いま私たちにできること

Future

ABCゴルフ倶楽部は、
グローバルな社会課題の解決を目指す「SDGs」に真摯に向き合い、
時代に即したゴルフ場のあり方やサービスを考え、
取り組みを進めてまいります。

※ABCグループホールディングスは、グローバルな社会課題の解決を目指す「SDGs」について、国連が世界の報道機関に対し協力を呼び掛けている「SDGメディア・コンパクト」に加盟しております。(2020.8.28 加盟)

7.エネルギーをみんなに。そしてクリーンに。11.住み続けられるまちづくりを。13.気候変動に具体的な対策を。への取り組み

環境負荷の少ないエネルギー

【真空式温水ヒーター】
ヒーター内を真空に近い状態にすることで水を低温で沸騰させ、その蒸気で水を加熱し、温水をつくります。※2021.1.8 より稼働

環境負荷の少ないエネルギー2

【ヒートポンプ給湯機】
室外の空気の熱を吸収・圧縮してお湯を温めます。熱を運ぶための動力として電気を使いますが、そのとき発生する熱もお湯を温めるのに使います。※2021.3.30より稼働

脱炭素社会の実現に向けて

駐車場の屋根に自家消費型太陽光発電パネルを設置しました。稼働後のCO2削減量は年間42-tco2(重油換算27kl)が見込まれ、発電量は施設消費電力の約14%を賄います。ABCゴルフ倶楽部は今後も、カーボンニュートラル社会の実現に向けて様々取り組んでまいります。

CO2フリー電力化を目指しています

2024年には敷地内のすべての照明をLEDに、2025年には敷地内で使用する電力を実質100%再生可能エネルギーに移行する目標を掲げています。

12.つくる責任、つかう責任。15.陸の豊かさも守ろう。への取り組み

廃棄芝を園庭に

張り替えで生じる廃棄芝生を、幼稚園や保育所などの教育現場の芝生緑化を進める事業者に提供しました。園庭の芝生化により、砂ぼこりの軽減や空気の質の改善に加えて、教育的・体力的効果として保育の質の向上や自然学習の促進などにつながればと考えています。

アカマツの間伐材を地元の陶芸に

ゴルフ場の敷地全体から発生する間伐材は年間70トン以上に及びます。この間伐材のうちアカマツを地元・丹波立杭焼の窯元に薪燃料として、そのほかの木材を園芸用チップなどに加工する業者に提供しています。

松ぼっくりを素敵なオブジェに

コース内のあちこちに落ちている松ぼっくりを拾い集めて煮沸除菌・着色などの下処理を施し、クラブハウスに飾るリースとして再生させました。

3.すべての人に健康と福祉を。への取り組み

AEDの具体的な運用

お客さまや従業員の不測の事態に、迅速かつ適切な救命措置を行えるよう、場内各所にAEDを設置しております。また、従業員の誰もが対応できるよう、AED救命講習を年2回実施しております。

13.気候変動に具体的な対策を。15.陸の豊かさも守ろう。への取り組み

地域の特産物を応援

季節のフルーツをふんだんに使った100%自家製タルトや播磨灘で水揚げされた海産物など、地域の特産品を積極的にレストランメニューに取り入れています。地産地消の促進は地域産業への応援であるのと同時に、輸送の際に排出されるCO2や窒素化合物の削減につながるものと考えています。

4.質の高い教育をみんなに。への取り組み

ジュニアゴルファーの育成

当倶楽部は2019年より、一般社団法人日本ゴルフツアー機構と日本スナッグゴルフ協会が主催する「加東市スナッグゴルフ大会」に賛同・協力しています。2021年大会には、兵庫県内の小学生39名が当倶楽部内の特設コースに集まり、腕を振るいました。今後もゴルフを通じて、心豊かで健康的な子どもたちの成長に貢献してまいりたいと考えております。

14.海の豊かさを守ろう。への取り組み

ペグシル・マーカーの回収~リサイクルへ

従来から取り組んでいるプラスチックごみ削減の一環として、使用済みのペグシルやプラスチックマーカーを回収してリサイクル事業者に提供する活動を始めました。マスター室前に回収BOXを設置、ご来場者にリサイクル化を呼びかけています。

【これまでの取り組み】
2021年:ビニル袋の提供終了・紙ストロー導入
2023年:紙ストローを天然由来素材(バイオマス)ストローに転換・歯ブラシおよびカミソリの提供終了